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洗濯ピンチハンガーを買う時に考えなきゃダメなこと

洗濯ピンチ
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洗濯物を干すときに大活躍する

ピンチハンガーは使っていますか?

 

ハンカチや靴下や下着などの小物を干すときは

洗濯バサミがいっぱい付いたハンガーが

重宝しますよね。

 

今回はその洗濯ピンチハンガーについて

買い替え時に覚えておきたいことを

書いてみようと思います。

 

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ニオイの原因は洗濯ピンチハンガー

今から3か月ほど前に

我が家では洗濯ピンチハンガーを買い替えました。

 

メインで使っていた洗濯ピンチハンガーは

プラスチック製のもの。

 

挟んだ跡がくっきりと残るんですが

挟みやすくて軽くて使いやすい。

 

ピンチの数も多くて文句なしでした。

 

室内干し専用だったんで

劣化もそれほど気にならず。

 

でも今年の暑さのせいだったのか

ピンチがやたら折れる ( ̄□ ̄;)!!

 

だから別の場所のピンチを

移動させようと思って外しにかかると・・・

そのピンチも折れる(-_-;)

 

使いやすくなるようにするはずが

自らトドメをさす結果に。

 

よくあることですよね?

 

で、よく全体を見たら

フレーム?部分にも結構亀裂が入ってました。

プラピンチ 亀裂写真

 

ちょっと見えにくいですね。

とっくに処分したので

撮り直しもできませんが・・・

 

折りたたむことなく使い続けて

気付けば形も随分反った状態に。

 

これ1000円位で買ったもので

4年くらい使い続けてきたんですよ。

 

ほぼ毎日お世話になってきたので

とっても良いお買物でした。

 

私が余計なことをしなければ

もう少し使えたかもなんだけど

どうもありがとうヾ(^Д^*)ノ

 

・・・って処分する時に

”あれ?”って気づいたことがありました。

 

それは・・・ニオイ。

 

何かくっさいんですよね。

 

そういえば今年の春・夏は

例年よりも洗濯物を干す場所が

臭かったんだよな・・・。

 

我が家の夫は力仕事だし息子は運動部。

毎日の洗濯物も大量。

 

洗濯洗剤変えても漂白剤変えても

常にニオイが気になって

消臭スプレーもかけてきたけど

あんまり変わらない。

 

だけどその割には

本人達からはそこまで臭わない。

 

何でよ・・・って思ってたニオイが

このハンガーからするんですよ。

 

そしてこの洗濯ピンチハンガーを

移動させたあとの物干し場からは

ニオイが無事消えて。

 

それでやっと気付きました。

 

気になってネット検索したら

出るわ・・・

洗濯ピンチ ワキガの臭い」って。

 

どうやらプラスチックの劣化が原因だそうで。

 

疑ってしまった夫と息子よ。

 

知らなかっただろうけど

とりあえず・・・ゴメンねって

ここだけで謝っておきますm(__)m

 

プラスチック製のものって

劣化すると臭くなってくるんだ・・・。

 

これって誰もが知ってることですか?

買い替えに当たっての検討過程

我が家にはもう1つ、

42ピンチのステンレス製ピンチハンガーがあるんですが

洗濯物の量を考えると全然間に合わない。

 

そしてピンチの大きさは良いんだけど

挟む力が少々弱いんですよね。

 

ピンチの開閉で指が痛くなることはないんですが

もうちょっと強さが欲しいなと・・・。

 

ってことで

メインになるピンチハンガーを買うことにしました。

 

買うにあたって

私がピンチハンガーに求めることは

 

  • ピンチ数が多いもの
  • 挟む力が強いもの
  • 跡が目立ちにくいもの
  • 予算は1800円以内

 

としました。

 

我が家では毎日使いますからね。

 

そこまで高価なものを選ぶつもりもないけど

少しは見た目にも気を配りたいし

安すぎるとピンチ数少ないだろうし。

 

42ピンチのステンレス製ピンチハンガーは

製品としての作りはかなりしっかりしてて

2000円以上だったんですよ。

 

だからそれを基準にして

多少イメージと違っても割り切れる価格を

設定して検索開始しました。

 

いろんな商品を調べていると

当然ながら商品によって

様々な特徴が見えてきますよね。

 

どんな商品であっても

「こんな使い方もできます」っていうものがあると

全ての使い方を試してみたくなったり

 

自分的にはこう使ってみたいっていうことがあれば

実際にやって使用感をチェックしたり。

 

だけど

 

プラスチック製ピンチハンガーの

フックの”多機能”は試そうと思いません。

 

例えばかもい洗濯ロープに引っ掛けられるってやつ。

我が家は物干し竿に普通に掛けるからだけど・・・

 

水分含んだ洗濯物って重いんだからさ。

 

少ししか出っ張ってない突起に

全てを預けられる?

 

細いロープの方が心配になったりしないの?

 

・・・って考えませんか?

 

外干しだろうと部屋干しだろうと

落下した状態だけがイメージできちゃって

私は安心感が全くないんですよね。

 

それから

確か梅雨時のTV番組で

観たような気がするんだけど

 

洗濯物の干し方って

外側を長くした方が乾きやすいって

言ってた気がするんですよ。

 

こんな感じで↓

洗濯物の干し方

 

だけどピンチの強弱がある商品って

上の図で赤丸つけたような

内側に挟む力が強いピンチが付いてる。

 

我が家でも重さがあるジーンズや

作業ズボン、ジャージなどは内側に干すから

強弱あるタイプのピンチハンガーは

選択範囲には入るけど・・・

 

乾きやすい干し方ではないですよね。

長いズボンを内側に干すんだから。

 

まぁ我が家は陽当たりには恵まれてて

どういう干し方しても割と早く乾くんだけど。

 

もしかしたら誰かの参考になるかと思って

一応書いておきます。

 

次に隠し干しができるっていうピンチハンガー。

 

外側にタオルが干せるタイプですが

よく考えられてるなーって思います。

 

でも私は検討対象外。

 

内側の洗濯物を乾きにくくしてるようにしか

見えませんでした。

 

干し跡ってプラピンチだとほぼ付きませんか?

 

ステンレスピンチでも

全く跡がつかないっていうわけじゃありませんが。

 

他には・・・

洗濯物を引っ張れば簡単に取り込めると

記載されている商品だと

その分だけ干してるものが外れやすいイメージだったり。

 

フレームがアルミやステンレス製で

ピンチがプラピンチで取り替えやすいっていう商品は

最後まで選択候補に入れてたんですけど

 

総合的に考えて

ステンレス製のピンチハンガーを

買うことにしました。

お客様の声は全て正しいのか疑問多数

ステンレス製ピンチハンガーにすると決まれば

あとは気になった商品のレビューを

ざっと読んでいきます・・・が、

 

私も全部を読むほど暇じゃないので

低い評価を付けているレビューを

優先にしていきます。

 

そして明らかな不良品っぽい記述が

多いものは選択肢から除外。

 

  • まっすぐにならない
  • ピンチ数相違
  • 付属部品欠落

 

など。

使用前からサビ発生などの保管状況問題も同様

 

個人的感覚に左右されるものや

どう考えてもその商品に求めるべきじゃないものは

レビューが無いものとして考えます。

 

重い、使用開始後のサビ発生、ピンチ開閉がきついなど。

 

その商品を買う人がみんな同じ環境ではないし

人の基準がそもそもバラバラですからね。

 

慣れれば大丈夫ってことだってあるし。

 

ステンレス製ピンチハンガーが重いって(笑)

プラスチック製ピンチハンガーと比べて?

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金属なんだから当たり前だよね

(≧ω≦。)プププ

 

レビューする以前の問題であって参考にはなりません

 

洗濯物干してから運びますって方は

はじめからプラスチック製を選びましょうよ。

 

商品表記見てから買いましょうね。

 

ピンチの開閉しづらさは

商品表記に「挟む力が強い」と記載がされているものは

多分キツイと思います。

 

我が家にある挟む力が少々弱いピンチハンガーは

プラピンチ同様の開閉しやすさです。

 

あまり指先に力が入らない方に

ステンレス製は向きません。

 

楽々開閉できても洗濯物が落ちやすければ

ストレスにしかなりませんし。

 

そしてピンチ同士の間隔を広げろっていう

レビューも見かけたんですが・・・

 

ピンチ数が増えればピンチ間隔が狭くなります。

決まった大きさのフレームに配置するんですから。

※後述するレビューでも書きます。

 

間隔が広めのピンチハンガーを必要とするなら

ピンチ数が少ないものを購入しましょう。

 

要するに商品に問題があるのではなく

商品選択が違っています。

 

さらに言えば

商品への要望を書く場所も違っています。

 

レビューに書いても改善はされないでしょう。

 

レビューは次に買うお客さんのためのもので

メーカーへの伝言板ではありません。

ステンレス製洗濯ピンチハンガーレビュー

私が買ったステンレス製洗濯ピンチハンガー。

商品はこちら。

 

 

 

もともと浴室乾燥用として

持っていたステンレス製ピンチハンガーは

メーカーとか全て忘れちゃったけど

大きさが違うので比較してみました。

 

大きい方のサイズは75cm×34cm

追加で購入したのが赤のものです。

 

洗濯ピンチ比較1

 

2個並べてぶら下げる場所がないので

こういう比較しかできないんですが。

 

そもそもフレームが小さくてピンチ数が多いので

当然ピンチ同士の間隔は狭いです。

洗濯ピンチ比較2

※右が追加購入したもの

 

そしてピンチのサイズも約1cm違いました。

だから”小さくて挟みづらい”っていう

レビューがあったんだなと納得。

洗濯ピンチ比較3

 

大きい方のピンチは約6cm。

小さいほうのピンチは約5cm

 

プラスチック製のピンチは約6cmだったので

それと比べてもやっぱり小さいです。

 

さらにフレームは大きい方は2本

小さい方は1本という差もあります。

 

何のことか分からなければ

こちらの商品を参考にしていただければ。

 

 

我が家のものと似たタイプのフレーム2本の商品です。

 

レビューで気になっていた汚れについては

1個ずつ指を挟んで確認しましたが

サビも汚れもありませんでした。

 

予備ピンチも同様。

 

 

使い始めて3か月が経ち

外干ししない我が家では

通常の室内干しと浴室乾燥で使用中です。

 

  • 作業着ズボン
  • ジーンズ
  • ジャージ
  • 厚手のフリースズボン
  • バスタオル

 

など結構重いものを干してきました

 

落ちることもなく、リングが変形することもなく

サビが発生することもなく快適に使用中です。

 

商品説明にある写真同様に

指を挟んでみて強さを感じるなら

小物以外だってちゃんと干せます

 

ステンレス製のピンチハンガーって

ほとんどの商品説明に

小物用って記載されていますが

 

それは多分・・・

ピンチに滑り止めが無いから・・・かな?

 

作業ズボンのように引っ掛かりがないものは

複数のピンチで分散して吊るせば

落ちずに干せたりするもんです。

 

干し方工夫しましょうよ。

 

だって自慢にもなりませんが・・・

我が家で干してるズボン達は大きいから。

 

みんなが知ってるわけじゃないから

何とでも言えるってなっちゃうかもですが

 

我が家でピンチハンガーに干す一番重いものって

冬用の厚手フリースジャージの5Lサイズですよ?

 

しかも干すんだから当然濡れてます

 

重くてデカいんだから両側のピンチ2個じゃ

当然支えきれないので中間ピンチ全てで吊ります

 

ステンレス製と記載があるのにサビが出るっていうのは

土地関係に左右されるんじゃないでしょうか。

 

いくら雨ざらしにしてなくても

海沿いや温泉地、日陰の多い山間部、湿気が多いなど

いくらでも影響が出る可能性があります。

 

そんなもんなんですよ。

商品のレビューなんて。

 

ユーザーの使い方で説明はガラッと変わります。

 

ピンチハンガーでズボン干したいのに

すぐ外れるって言うなら

間のピンチ全て使って干せばいいし。

 

せっかくピンチがいっぱいあるやつ買うんだから

全てのピンチを活かしたいって思うなら

ズボンはトップス用伸縮ハンガーで干せばいいし。

 

我が家のズボンはデカすぎて無理ですけど。

 

ピンチのキツさはね・・・

 

使っといたら慣れます (・д・)

 

 

元々挟む力が強いものを選んでいるんですから

そこに文句言っちゃダメでしょ。

 

あとは確か・・・回転しないっていう

レビューもあったような。

 

ステンレス製ピンチハンガーのフック部にある

落下防止金具をただぶら下げた状態にしてると

引っ掛かって回転しなくなります。

 

どの商品を選ぶにしても

せっかく買うなら大事に使いましょうね。

全体のまとめ

今回の記事では

 

  • 臭くなったら取り替える
  • 割り切れる基準を決める
  • 参考になるレビューは少ない
  • 考えよう

 

これらについて書きました。

 

日常生活と洗濯は切り離せませんから

使う道具もちゃんとチェックして買いましょ。

 

余計な手間もストレスもかからないように。

 

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トルマレーン★莉杏です。ご覧いただきありがとうございます。当ブログは生活に必要な日用品やサービス、便利だなと感じたものなどの感想を主婦の立場から素直にそのまま書いているブログです。たまに「こんなのがあったら良いのにな」って思うものも書くほか、人様のレビューをもとに実物を検証することも。追記は各記事の下部にしていくので、最後まで読んでいただければ参考になると思います。当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。(Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。)

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