キッチンワゴンで快適空間を作る。まずは使い方を考えて選ぼう。
当記事はアフィリエイト広告を利用しています。
小さい家なんだからモノを増やすなんてもう嫌だ!
と思ってきたけれど
リモコンやタブレットなどの小物の置き場所に困り
考えた挙句ついにワゴンを購入してみました。
メーカーにこだわりはなかったので
いろいろ検討した結果
Amazon's Choiceになっていたワゴンを注文。
今回はその商品が届いたので、
開梱から組み立てについてレビューします。
ワゴンを使う用途を再確認
私がワゴンを必要としたのは
小物の置き場所がなかったからというのが
一番の理由です。
リモコンはダイニングテーブルに置きっぱなし。
タブレットは使ったら使いっぱなしで
小上がりの上に無造作に置かれていたり。
いくら
「踏むと困るからテーブルに置いといて」と言っても
なかなか徹底してくれなかったり。
そして家族それぞれが探して回る毎日。
テーブルに置くって言っても
そうすると常にテーブルの上には
小物がバラバラと置いてある状態で
拭き掃除が面倒になってしまいます。
ごちゃついて見えますしね。
拭き掃除する場合も
除菌スプレーを取りに行くのは
大した手間じゃないんだけど
パッとすぐ取れる位置にあればいいのにって思ったり。
一つでも気になることがあると
どんどんいろんな必要だと思える理由が
浮かんでくるんですよね。
そんなこんなで買うことにしたんですが
この時点でワゴンに求めることは以下の点でした。
- 高さは小上がり(我が家は床から33cm)に座っていても立っていても使いやすい高さ。
- 移動できるようにキャスター付き
- ポットが置けるように天板付き
- 置く予定のモノは重くないけどある程度の耐荷重は必要
- シンプルなカラー
- 小物を入れるから抜け落ちてしまわないもの
- 価格は税込み¥5000以内
この視点でamazonで探し
選んだものがアイリスプラザのキッチンワゴンでした。
商品ページを見た限りでは
希望は全て叶うものになっていました。
キャスターにはストッパーもあるし
耐荷重は1段につき約20kg。
カラーは選べるし
小物が抜け落ちる心配がない底だけメッシュ。
ほこりが溜まりにくそうです。
天板付きの上段かごが引き出しではないので
上にポットを置いていると
中身は取り出せませんが・・・
必要な時はその時だけポットを下せばいいだけの話。
レビューを読むとガタツキや歪み、
教科書が入らないとかサイズ表記が適当だとか
いろいろ心配になることも書いてありましたが・・・
良いレビューも沢山あったので
私の使用目的であれば問題ないだろうと注文確定しました。
キッチンワゴン開梱から組み立て完成まで
まずは外箱写真から。
早速違うもの届いた?と焦ったけど
天板付きとなっているので合ってました。
型式はT-KW-L002
開梱してすぐの写真
中身がこちら。
必要な工具は付いてきてるので
すぐ組み立てられます。
説明書どおりに組み立てている途中経過
緩みがないか確認しつつ
そして私はさらにテレビを見つつなので少々のんびりと。
上かご(天板が乗るかごは4隅にワイヤー付き)と
下かごを間違えないように組んでいきます。
所要時間は1時間。
完成したのがこちら。
(横から見た状態)
レビューを元に組み立て時に意識した点
きちんと締めていることを
何度も確認しながら組み立てましたが
上から見ると若干歪みがあるように見えます。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが・・・。
そしてガタツキも少々あります。
でも許容範囲と思える程度です。
対角で負荷をかけないようにすれば全く問題ありません。
六角レンチで手締めですからね。
がっちりとはいかないんじゃないでしょうか。
塗装剥げとかメッシュ部分のワイヤー突起とか
あるかどうかも確認しましたが問題無し。
キャスターはストッパー付きとストッパー無しが各2。
説明書にはキャスターを取り付けることは書いてありますが
どこにストッパー付きをつけてというとこまでは
説明されていません。
そしてこのストッパーに過度の期待は禁物です。
床素材によるんでしょうが
フローリングではあまり意味を感じませんでした。
予備として1個ネジが余ります。
見た目や価格、
ガタツキや歪みなどの点を総合的に含めて
私は買って良かったです。
ただしここで注意点が1つ。
寸法は確かに表記されていたものと少々違います。
幅44.5×奥行35×高さ78cmとなっていましたが
完成品を測ってみた結果がこちら。
- 幅は44cm(両側の支柱含む)
奥行については、かごと天板の部分が30.5cm。
ただしキャスターがついている部分は
かごよりも外側に広がっているため35.8cm。
- 高さは78.5cm(キャスター含む)
天板の上に置くものを決めているなど、
1cmでもずれると困るっている場合には
気を付けた方が良いかもしれませんね。
小物だけじゃなく
いろんなモノを入れておくのに便利そうなので
これから活用方法について考えてみます。