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ゲルクッションの購入理由と価格、座布団との差

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在宅ワーカーになってから数か月。

 

私は家にいるのが好きなので

在宅での仕事は大歓迎なんですが

つい最近まで酷い腰痛に悩まされていました。

 

姿勢が悪くなってしまうことが

原因だっていうのは分かっているんですが・・・

 

高さの調整ができないダイニングテーブルのイスを

使っているのがそもそもっていう気がするんですよね。

 

でもただでさえ広くはないリビングスペースに

さらにデスクチェアを準備するのもなって思い

高さ調整のためにイスの敷物を探すことにしました。

 

最終的にゲルクッションを購入したんですが

今回はその購入に至るまでの過程を振り返ってみます。

 

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ゲルクッションの素材はどれもこれもエラストマー

我が家は生協の個人宅配を利用していて

毎週色んな商品をチラシでチェックできるんですが

 

生協の日用雑貨って

結構珍しい物が掲載されるんですよ。

 

買わなくても見てるだけで楽しめます。

 

腰痛時はね

もうそれを改善させたい一心なんで

腰痛改善に役に立ちそうなものに

目が奪われるんですよね。

 

流行?し始めてから時間は経過してますが

つい最近までゲルクッションしか

目に入りませんでした。

 

毎週名前の違うゲルクッションが

複数掲載されますから

そのたびに見比べる毎日。

 

ゲルクッションは高価なものっていう

固定観念があったんですが

価格帯も調べてみると様々。

 

なんだ

手を出しやすい商品もあるじゃないのって

安心しましたよ。

 

イスを変えなくても

クッション足すだけで変化はあるかもって

ちょっと期待。

 

高価なタイプは

税込み約¥7,500のブルーマジック

 

こちらの商品は全世界で120万個突破、

まるで無重力のような座り心地という

表記がありました。

 

卵の上から力を加えても割れない柔らかさってことも

丸めて持ち運べるって

ロール状にしたクッションの写真まで出して

表記されてるわけですよ。

 

用途としては

 

  • スポーツ観戦
  • 車の運転
  • ガーデニングなどでひざをつく際にもオススメ

 

って。

 

さらにハニカム構造でムレにくい。

ムレにくいってのが暑い時期には重要ですね。

 

素材は熱可塑性エラストマー

 

注意事項は

  • 長持ちさせるため付属の専用カバーを使用すること
  • 直射日光の当たる場所や夏場の車内等、高温の場所に放置しないこと

 

車の運転時に使用するなら

乗車時に持ち込み

降車時に一緒に持ち出せってことですね。

 

一方安価なタイプはプレミアムゲルクッション

 

通常サイズが税込み約¥2,800。

ちょっと大きいワイドサイズは

税込み約¥3,500。

 

商品の説明表記は大体同じです。

 

構造はトライアングルメッシュ。

素材はスチレン系熱可塑性エラストマー。

カバーは高価な方も安価な方もポリエステル。

 

「熱可塑性エラストマー」と

「スチレン系熱可塑性エラストマー」

って何が違うの?と思って調べたら

 

熱可塑性エラストマーには

○○系っていう種類が複数あるようです。

 

その○○系によって

価格に差が出るというのがわかりました。

 

ってことは

プレミアムゲルクッションの方が安価とはいえ

消費者が調べやすい表記と言えます。

 

 

この○○系が何であれ

耐熱使用温度はほとんどの種類が100℃以下なので

長持ちさせるならやっぱり

長時間の車内放置は避けるべきでしょう。

 

ここが座布団との違いですね。

 

他に座布団との違いを挙げるなら

丸洗いできるかできないか。

 

座布団は丸洗いできますが

ゲルクッションはカバーのみ

洗濯可能になっています。

 

まぁゲルクッションなら

ダニの心配もなさそうなので

丸洗いの必要はそもそもないでしょう。

 

どれを選ぶかは

柔らかさや形の差かなって思います。

穴あきゲルクッションや首用クッション、頭用ゲル枕もある

少し話は逸れますが

ゲル素材の商品って

色々種類あるんですよね。

(私は知らなかった)

 

座るためのゲルクッションは

円座のように

中央に丸穴が空いているタイプもあります。

 

さらにそれだけじゃありません。

 

仰向けになった状態で首の下に入れる

細いゲルクッションも生協チラシで発見。

 

サイズは幅27×奥行9.5×高さ8.5cm。

 

そのクッションは腰に当てるように置いたり

縦に置いて肩甲骨に当てるように

使うのにオススメのようです。

 

ちょっとこれらの商品は購入していないので

写真は上げられませんが・・・。

 

ストレッチに使うのに適しているタイプで

税込み約¥2,200。

 

私的には

このストレッチクッションよりは

頭用のゲル枕にかなり気持ちが

なびくんですよね。

 

実は長年に渡って

枕問題に悩まされていて( ;∀;)

 

高さが低い物、高い物、

中身を取ったり足したりして調整できるもの、

多用な使い方ができる巻物付き(?)の形のものや、

 

素材で言えばポリエステル、綿、羽毛、

羊毛、そば殻、パイプ、低反発など

 

様々試してきましたが

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どれも変えた一時は良いって思うんだけど

続かなくて。

 

その時のコンディションにもよるんだろうけど

落ち着かないんですよ。

 

首から後頭部がね・・・。

 

生協チラシに出ていたゲル枕は

変形長方形のもの。

 

 

こういうやつ。

 

イラストがとっても苦手な私ですが

これはかなり忠実に描きました。

 

価格は確か税込みで¥5,000位だったと

記憶してます。

 

首側が高くなっていて

首の後ろを支えるようになってたはず。

 

オーダー枕を買うよりは安く済むから

欲しいなーって思ったんだけど

周りの低反発が自分に合うかが不安で。

 

首がちょっと触れる程度なら良いかなって気はする。

 

でも

過去に低反発もので失敗してるんですよね。

 

沈み込んだらそのままの形をしばらくキープする低反発。

アレ、私には合わなくて。

 

枕もマットレスも低反発を使ったことがあるんですが

腰痛は酷くなったし後頭部がなんとなく収まり悪くて

長く続かなかったんですよ。

 

おまけに通気性が良くないのか

全身に湿疹が出たことも。

 

※私、身体の一部が自分の汗でかぶれます。

あせもじゃなくてアレルギー反応です。

 

この気になった枕は

あたまと首が当たる部分ほぼゲル素材。

 

心配することはないかもしれないけど

即決できる価格ではなかった・・・。

 

行動範囲にあるどこかの店舗で

実物が確認できれば安心なんだけどな。

 

って思ったら似たもので安価品がありました。

 

安価な商品は全て”それなり”なのか?

ではここからゲルクッションの話に戻ります。

 

私が購入したものは

ゲルシートクッションDXという商品で

税込み約¥1700でした。

 

ちなみに生協への注文ではなく

近所の衣料品店で購入。

 

まぁこの商品一択だから悩みようがないんですが

 

  • 2層構造
  • ハニカム構造が体圧分散
  • 長時間のドライブやデスクワークに!

 

ってこれまた腰痛持ちには

魅力的な文言が表記されているんですよ。

 

お約束と言わんばかりの

卵ショットはありませんでしたけど

そこはあっても無くてもいいや。

 

でも、”さぁ!レビュー投稿を”っていう

今になって気付いたんだけど

 

メーカー名も素材などの詳細情報も

箱に書いてない。

 

これはあった方がいいんじゃないですかね?

素材はこれ系はどれも同じなんだろうけど・・・。

 

これが箱から出してすぐの状態。

すでにカバーに入っています。

 

裏面には滑り止め加工あり。

 

中身がこちらで確かに柔らかいです。

ロール状に巻けるのも確認済みです。

 

実際使うようになって2週間位経ちますが

なかなか良いです。

 

期待通りの通気性でムレませんし。

 

腰痛も悪化はしていません

というか改善しました。

 

治ってはいませんが

家事の最中にも気になっていた痛みが

忘れられるようになったから

それだけでかなり救われます。

 

ストレッチも意識してやるようになったので

それも良かったのかな。

 

柔らかさには違いがあるかもしれませんが

安価でも十分に優れていると私は判断しました。

 

もし家族が「自分も欲しい」って希望するようなら

迷わず安価な商品を購入しようと思います。

 

ゲルクッション

安価のものでも良いじゃないですか。

 

腰痛にお悩みであれば

放っておくより試す価値ありです。

2020年12月12日追記
私が買ったゲルクッション。
座ってるうちにだんだん後ろに
ズレていきます(笑)
ゲルクッションってそんなもんなのかな。

 

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トルマレーン★莉杏です。ご覧いただきありがとうございます。当ブログは生活に必要な日用品やサービス、便利だなと感じたものなどの感想を主婦の立場から素直にそのまま書いているブログです。たまに「こんなのがあったら良いのにな」って思うものも書くほか、人様のレビューをもとに実物を検証することも。追記は各記事の下部にしていくので、最後まで読んでいただければ参考になると思います。当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。(Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。)

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